長く住んでいると、キッチンの吊り戸棚(ウォールキャビネット)の汚れや、ひと昔前のデザインが気になってきませんか?
「表面が黄ばんできた」「取っ手の金具が錆びている」「色が暗くてキッチン全体が古臭く見える」 そう感じたとき、多くの方が最初に思い浮かべるのが、リメイクシートを貼ったり、自分でペンキを塗ったりするDIYではないでしょうか。
確かにDIYは手軽ですが、キッチンは油汚れや湿気が多い過酷な環境です。「苦労して貼ったのにすぐ剥がれた」「仕上がりが安っぽくなってしまった」という失敗談も少なくありません。
この記事では、DIYで済ませるべきか、プロにリメイクを依頼すべきかの判断基準と、コストを抑えつつキッチンを新品同様に蘇らせる「賢いリメイク術」について解説します。
【目次】
■【徹底比較】DIYとプロの施工、キッチン吊り戸棚リメイクの正解は?
■【思い切って】「リメイク=残す」とは限らない。「撤去」という選択
■【見えない危険】古い吊り戸棚のリメイクで注意すべき「耐荷重」
■金子建設のリフォームは「見た目」と「安心」を両立させます
■まとめ
■【徹底比較】DIYとプロの施工、キッチン吊り戸棚リメイクの正解は?

吊り戸棚を綺麗にする方法は、大きく分けて「DIY(シート・塗装)」「扉交換」「本体ごとの交換」の3つがあります。それぞれの特徴と、プロに頼むべき「扉交換」のメリットを見ていきましょう。
・「シート貼り・塗装」は手軽だが耐久性に難あり
ホームセンターや100円ショップで買えるリメイクシートは、手軽に雰囲気を変えられるのが魅力です。しかし、キッチン特有のデメリットがあります。
剥がれやすさ: 調理の蒸気や油跳ねにより、端からめくれてきやすい。
下地処理の難しさ: 既存の扉に付着した油汚れを完全に落とさないと、綺麗に貼れてもすぐに浮いてくる。
見た目の限界: 取っ手や蝶番(ヒンジ)などの金具が古いままだと、どうしても「DIY感」が残ってしまう。
あくまで「一時的な気分転換」であればDIYも有効ですが、長く綺麗に使いたい場合はおすすめできません。
・「扉交換」なら新品同様!枠はそのままでコストダウン
「キッチン全体を入れ替えるほど予算はないけれど、見た目は新品にしたい」。そんな方に最適なのが、キャビネットの「箱(枠)」はそのまま使い、「扉だけ」をオーダーメイドで交換するリメイク方法です。
コストパフォーマンス: 本体ごと交換するリフォームに比べ、費用を大幅に抑えられます。
仕上がりの質: プロの建具職人が製作・調整するため、開閉のスムーズさも見た目も、新品のシステムキッチンと遜色ありません。
機能性アップ: 古い蝶番を「ソフトクローズ(ゆっくり閉まる機能)」付きの最新金具に変えることも可能です。
表面だけを繕うのではなく、毎日触れる「扉と金具」を刷新することで、キッチンのグレードは一気に上がります。
■【思い切って】「リメイク=残す」とは限らない。「撤去」という選択

「吊り戸棚を綺麗にしたい」という悩みの中には、「そもそも高くて使っていない」「圧迫感があって邪魔」という本音が隠れていることがあります。 リメイクのもう一つの選択肢として、思い切って**「吊り戸棚を撤去する(減らす)」**という方法も人気です。
・使っていない棚はなくして、オープン棚や明るい空間に
最近のトレンドは、吊り戸棚を撤去して視界を開け、リビングと一体感のある広々としたキッチンにすることです。
部分撤去: シンク上の棚だけ撤去し、手元を明るく開放的にする。
オープンシェルフ化: 扉を外し、木製の棚板に変えて「見せる収納」にする。お気に入りの食器や観葉植物を飾るカフェ風のスタイルです。
・撤去した後の「壁」と「照明」はプロの領域
吊り戸棚を撤去する場合、単に取り外せば終わりではありません。
壁や天井の補修: 棚があった部分にはクロス(壁紙)が貼られていないことが多く、下地処理とクロスの貼り替えが必要です。
照明の移設: 手元灯(ダウンライト等)が棚の底に埋め込まれていた場合、配線の処理や新しい照明の設置が必要になります。
これらは電気工事士の資格や内装技術が必要な作業です。「撤去くらい自分でできるかも」と安易に手を出すと、壁を大きく傷つけたり、配線トラブルの原因になったりするため、必ずプロにご相談ください。
■【見えない危険】古い吊り戸棚のリメイクで注意すべき「耐荷重」
見た目を綺麗にすることばかりに目が行きがちですが、リメイクを検討する築年数の経ったキッチンでは、**「安全性」**の確認が何より重要です。特に吊り戸棚は頭上に設置されているため、落下リスクを無視することはできません。
・見た目だけ綺麗にしても、取り付け強度が落ちていたら危険
「扉を新しくした」「シートを貼ってピカピカになった」と喜んでいても、棚を固定しているビスが緩んでいたり、背面の木材が腐食していたりしては意味がありません。
特に、長年重い食器や鍋を詰め込んでいた棚は、重みで徐々に下がってきている(垂れ下がっている)ケースがあります。この状態でさらに新しい扉の重量がかかると、最悪の場合、棚ごと落下する事故につながりかねません。
・金子建設なら「耐震ロック」の後付けや下地補強も同時にチェック
プロにリメイクを依頼する最大のメリットは、この**「安全点検」**ができることです。
固定強度の確認: 壁の下地(柱や間柱)にしっかりとビスが効いているかを確認し、必要なら補強ビスを追加します。
耐震ラッチの設置: 地震時に扉が開くのを防ぐ「耐震ラッチ」が未設置の場合は、リメイクと同時に取り付けをご提案します。
ヒンジの調整: 扉の傾きやガタつきを直し、スムーズな開閉を取り戻します。
「ただ綺麗にする」だけでなく、「安心して使い続けられる」状態にするのが、私たちプロの仕事です。
■金子建設のリフォームは「見た目」と「安心」を両立させます
有限会社金子建設は、川崎市を中心に約70年の歴史を持つ建設会社です。大手ゼネコン出身の代表が率いる私たちは、建物の構造を知り尽くした「技術屋」としてのリフォームを得意としています。
・単なる「表層替え」ではありません
私たちは、リメイクシートを貼るだけのような表面的な施工ではなく、建具の交換、造作家具の製作、そして必要に応じた壁の補強など、根本的な改善をご提案します。
・空間全体のリメイクもお任せください
吊り戸棚のリメイクに合わせて、キッチンの壁紙(クロス)の張り替えや、床のクッションフロア交換、使い勝手の悪い収納スペースの改善など、キッチン空間全体のトータルコーディネートも承ります。
「予算は抑えたいけれど、安っぽいのは嫌」「地震対策もしっかりしておきたい」。そんなお客様の声に、確かな技術でお応えします。
まずは現地調査で、あなたのキッチンの状態を診断させてください。
https://www.kaneko-knst.com/reform
■まとめ
キッチン吊り戸棚のリメイクで失敗しないための基準は以下の3つです。
耐久性: 水や油に強く、長く使える素材を選ぶ(DIYシートは一時的なものと割り切る)。
機能性: 扉交換でソフトクローズにしたり、不要な棚を撤去して開放感を出す。
安全性: 棚の固定強度や耐震対策をプロの目で確認してもらう。
「DIYで頑張ってみたけれど、結局すぐに汚くなってしまった」となる前に、プロによる「扉交換」や「部分リフォーム」を検討してみませんか? 意外とリーズナブルに、まるで新築のようなキッチンが手に入ります。
お見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。

